柔らかな動きに即魅了。旬なフラッフィーバッグ。【2021-22年秋冬トレンド vol.10】

思わず撫で回したくなるような、柔らかな手触りのフラッフィーバッグ。毛糸やシアリングのコージーなタイプから、繊細な毛並みで優美な印象のものまで、バリエーション豊かに出揃っている。ふんわりとしたその魅力に、思わず一つは欲しくなってしまうはず!

PRADA コートとバッグのダブル使い。

エコファーにエコファーを合わせ、ボリューミーなスタイリングを見せたプラダ(PRADA)。シックなトーンで統一することでマチュアな仕上がりに。プラダ コピーバッグはトライアングルロゴをポイントにした、使い勝手の良いスクエアシェイプ。大きめサイズも抱えるように持つのがプラダ流だ。

BURBERRY 地面に着くほどのビッグサイズ。

バーバリー(BURBERRY)は、ビッグサイズのトート型をシャギー素材で柔らかな質感に仕上げた。両サイドにはテール型モチーフが施されており、持つだけで手もとがグッと愛らしくなる。揃いのマフラーとオールホワイトで、コージーなウィンタースタイルを完成させた。

MIU MIU ゲレンデにも映える白のシアリング。

白銀に染まるゲレンデの背景が印象的だったミュウミュウ(MIU MIU)。モダンなパステルブルーのスキーウエアの手もとには、毛足の長いシアリングのクラッチが。全体的にボリュームを持たせながらも、ランジュエリーライクなインナーで絶妙なバランスを生み出している。

JW ANDERSON 球体オブジェのよう。

まるでオブジェのような佇まいのバッグを打ち出したのは、ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)。切りっぱなしの太い毛糸で象った球体に、鍵編みのようなクラフト感たっぷりのロングショルダーを合わせて。ミニマルな服とヘアメイクで、視線はバッグに集中させよう。

OFF-WHITE 知的さを演出する優美なバイカラー。

コージーな印象になりがちなフラッフィーバッグだが、意外にもスーツスタイルとも好相性だ。オフホワイト(OFF-WHITE)のバッグは、鮮やかなロイヤルブルーと繊細な毛並みでノーブルな印象を与え、デコルテを大胆に出したジャケットにもピッタリとフィット。白とブルーのバイカラーでモダンにまとめ上げた。

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