モンブランスターレガシーメタモルフォシスリミテッドエディション8 118832

モンブランスターレガシーメタモルフォシスリミテッドエディション8 118832

Ref.:118832
ケース径:50.0mm
ケース厚:18.9mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド(ポリッシュ仕上げ)
ストラップ:グレースフマートアリゲーター、18Kホワイトゴールドのトリプルフォールディングクラスプ
防水性:3bar(30m)
ムーブメント:手巻き、Cal.MB M67.60(モンブランマニュファクチュール)、約50時間パワーリザーブ、毎時18,800振動(2.5 Hz)、61石
仕様:表示オフセンターの時針と分針、12時位置のスモールセコンド(シャッター閉鎖時:6時位置の24時間スケールとデイ&ナイト表示に囲まれた北半球儀で示すワールドタイム /シャッター開放時:12時位置の特許取得済のエグゾトゥールビヨン:ワンミニッツ)、6時位置のアベンチュリンディスク(星空を表現)に囲まれた北半球儀を巡るリアルな月で示されるムーンフェイズ、12時位置の日付表示、クリスタル耐傷性、無反射コーティングドーム型サファイアクリスタル、サファイアクリスタルはめ込み18Kホワイトゴールドのケースバック、18Kホワイトゴールド製リューズ(マザー・オブ・パールのモンブランエンブレム付)、手作業の‘グレン・ドルジュ’ギョーシェ入りのアンスラサイトダイアル、ダイアル外縁部のフィレ・ソーテ・ギョーシェ、大陸と海洋を手彫り・手描きした立体的な北半球儀、星空を表現したアベンチュリンディスク、500時間モンブランラボラトリーテストで性能保証

この「変身」過程は、スライドシャッターを両方向に動かす複雑な制御装置によって成立しています。320以上の部品が関与しながら同時に動かなければなりません。さらに、エグゾトゥールビヨンにも100を超える部品が使われています。シャッター、北半球儀、月とアベンチュリンのディスクなども合わせて、トータルで718もの部品が結集し、このタイムピースの洗練された美を紡ぎだしています。また、どちらの「顔」に現れるそのすべての機能を恒久的に保持する技術力は、ミネルバの衣鉢を継ぐモンブランが誇るべきことです。時、分、秒、ワールドタイム、そしてムーンフェイズは、隠された状態でも正確に動き続けています。

時計のセッティングが非常にシンプルなのも特徴です。北半球儀のホームタイムは、ゼロポジション(これで日付も回転します)でリューズを使ってセットします。一方ローカルタイムはリューズの内側にセットされたプッシャーを使って調整します。リューズを一度引き出して(第一ポジション) 回転させると、すべての表示が連動して動きます。日付(ローカルタイムに連動しています)は2時位置のコレクターを押せば調整可能で、4時位置のコレクターではムーンフェイズを調整できます。

フランク ミュラー ハート トゥ ハート 5002SQZC10HJRED OAC

フランク ミュラー ハート トゥ ハート 5002SQZC10HJRED OAC

Ref.:5002SQZC10HJRED OAC
ケース径:31×26mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ステンレススティール
防水性:日常生活防水
ムーブメント:クォーツ
仕様:時、分

情熱的な「ハート トゥ ハート」コレクションより“永遠に続く愛しい時間”を表現したタイムピース。ダイアルやインデックスを彩るのは、女性らしい愛情と優しさを象徴するピンクカラー。ケースの横幅を広げたトノウ型のフォルムはグラマラスな印象を強め、遊び心あふれる色彩は時間を見るたびに心躍る幸せな気分が湧きあがります。そして、この特別な「ハート トゥ ハート」が秘めるのは時への慈愛を込めたロマンティックなストーリー。数字のなかでも“エピローグ”を予感させる10をレッドハートで隠すことで、情熱的な思いが永遠に続くよう願いが込められています。

ロレックス エクスプローラー2 16570 ある程度アピールできるサイズを維持しながら軽い着け心地 〜中空ブレスレットの恩恵〜

ロレックス エクスプローラー2 16570 ある程度アピールできるサイズを維持しながら軽い着け心地 〜中空ブレスレットの恩恵〜

さて、前回よりお送りしておりますロレックス・エクスプローラー2(16570)・白文字盤のインプレッションですが、

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今回はいよいよ実際に使ってみた印象です。

腕に載せると日本人の細い腕に載せてもギリギリ負担を感じさせない40mmのサイズ。

エクスプローラー1(114270)の軽快さにはさすがに及びませんが、現行のロレックスとは違った軽い着け心地とブレスレットの着用感の良さに思わずため息が漏れます。

「これがロレックスなんだよな〜」と思ってしまうのです。

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その軽快さの大きな理由はこのオイスター中空ブレスレット。 コマの内部が空洞であるため、見かけほどの重さがないのです。

この軽さはこのサイズの時計には本当にありがたいことです。

現行の時計であれば、チタンなどの特殊な素材を使っていない限りは、どのメーカーでも40mmのケース幅を超えてしまうとある程度以上の重さになります。

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正直、落ち着いてきたとはいえ一旦時計の巨大化を経験してしまった今、36mmのサイズでは物足りないという人も多いと思われ、40mm以上のスポーツモデルを着けたい人も多いのではないでしょうか。

ただ、現行品の40mmオーバーの時計はラグジュアリー化してきたこともあり、ある程度以上の重量があり、「着けているのを忘れる」には程遠い状況です。

見かけ的には40mmくらいのサイズがないと物足りない・・・でも、重さがあるとやはり毎日着けているうちに負担になる・・・

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でも、5桁ロレックスであればある程度アピールができるサイズを確保しておきながら、この軽さ・・・

エクスプローラー2(16570)の重さは126.6gです。

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それに対して現行のエクスプローラー1(214270)は、時計ケースの幅が39mmと今回ご紹介しておりますエクスプローラー2よりも若干小さいにもかかわらず、136.2gと今回ご紹介しております16570よりもおよそ10gも重いのです。

時計ケース本体の大きさが若干小さいにもかかわらず、総重量で上回ってしまっているということは、ブレスレットが重さを稼いでいるからに他なりません。

ショパール L.U.C XP 161902-5001 初の自社製でありながらも非常に野心的な姿勢を感じるムーブメント

ショパール L.U.C XP 161902-5001 初の自社製でありながらも非常に野心的な姿勢を感じるムーブメント 〜機械的なこだわりとオーソドックスなデザインの中に少し崩しのエッセンス〜

さて、今回の時紡ぎは前回に引き続き、ショパール L.U.C XPです!

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「宝飾系」というカテゴリーの中に入れてしまうには勿体無いほどの真摯な姿勢が伝わってくる・・・

そこにはジャガー・ルクルトにも似たこだわりを感じます。

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自動巻きムーブメントでありながらも厚みを抑えるために、ローターを小さくしてムーブメントの中に組み込んだマイクロローター・・・今までパテック・フィリップやロジェ・デュブイなど、機械的な強みがあり、しかもその仕上げにも自信がある一握りのメーカーしか手がけなかった手法です。

それを初の自社ムーブメントに取り入れた・・・しかも加工に手間がかかるヒゲゼンマイ、徹底的な仕上げなど妥協を許さないものに仕上げた・・・。

さすがにそのままでは生産性が低すぎるので、いくつかの合理化を施したということですが、それでも結局生産性は変わらなかったというのがジャガー・ルクルトにも似た機械へのこだわりを感じるような気がします。

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でも、そんな機械への熱い気持ちは全く感じさせない・・・どちらかといえば素っ気ないとも思えるようなシンプルな文字盤・・・。

インデックスなどにわずかに癖と色気を感じるくらいです。

そういった控えめな中のわずかな崩し方もなんとなくジャガー・ルクルトに似ているなあ・・・と個人的には思えるのです。

自分達のこだわりを機械にぶつけ、外装はごくオーソドックスなデザインだけれどもほんの少し自分達の色を混ぜる・・・これこそが時計メーカーの本来あるべき姿ではないでしょうか。

ロレックス:デイトジャスト・116234 リューズの操作感はいつものロレックス。

ロレックス:デイトジャスト・116234 リューズの操作感はいつものロレックス。

リューズ操作は通常の日付表示付き機械式腕時計と同じですね。

ねじ込みロック式なので、リューズを回してロックを解除し、さらに回すとゼンマイを巻き上げることができます。

「ギリギリギリギリ・・・」という固い手応えがロレックスらしいですね。

リューズを一段引き出して回すと日付変更、さらにもう一段引き出して回すと長針を回して時刻変更ができます。

あと、今からお話しすることは僕個人だけの印象かもしれませんが、ロレックスのデイトジャストのリューズはあまり好きではありません。

ロレックスのリューズに関しては、手応えが固く、力を必要とします。

サブマリーナのようにリューズが大きくてしかもリューズガードが付いているものは、ねじ込むきっかけがつかみやすくて扱いやすいと思えるのですが、このデイトジャストのように小さいものは、僕は個人的にちょっと扱いにくさを感じるのです。

どうもねじ込むきっかけがつかみにくいんですね。

そしてネジ山も時々掃除してあげないと、ねじ込む時に固さを感じるようになりうまくねじ込めなくなることがあります。

なんだかんだと気になる点も挙げましたが、全体的な仕上がりは定価80万円に恥じないレベル。

この時計と同じくらいのお値段で、到底及ばないレベルの他ブランドの時計などいっぱいありますから・・・。

ただ・・・進化しすぎてしまって、日常ビジネスシーンで使うにはゴージャスすぎるかな・・・とも思えます。

すごく贅沢な悩みなのですが、ちょっとラグジュアリー感が濃密すぎて、しかも重いため、人によっては気を遣うこともあるかもしれません。

お値段とクオリティーのバランスが取れて入ればそれでオッケーとならないところが難しいところですね。

ロレックス デイトナ・エル・プリメロ 16520 リューズやクロノグラフプッシュボタンの操作感はオリジナルのエル・プリメロと同様に古典的な感触で固め。

ロレックス デイトナ・エル・プリメロ 16520 リューズやクロノグラフプッシュボタンの操作感はオリジナルのエル・プリメロと同様に古典的な感触で固め。

搭載されているムーブメントもまたキモですよね。

ロレックスが「費用対効果で考えると、自社でクロノグラフムーブメントを作ることにはあまり魅力を感じなかった」と言う理由で、ゼニスから拝借したムーブメント、エル・プリメロ。

本来は1分間に36000振動という超高速ムーブメントなのですが、頑丈さと耐久性重視のロレックスはそのスピードを28800振動にまで抑えて採用しました。

まあ、超速振動によって出すことが生み出すことができる精度にあまり魅力を感じてなかったんでしょうね(笑)

それよりも耐久性を重視して、色々と自分たちの手で調整すればフツーに精度が出せると思っていたのでしょう。

リューズを触った印象はロレックスの例にもれず、固いです。

ねじ込み式なので、リューズを回して防水ロックを解除してからリューズを引き出し、そこからリューズをさらに回して時刻調整をしていきます。

ゼニス社のエル・プリメロにはリューズを引き出して秒針を止める「ハック機能」が付いていません。

このデイトナに採用されているエル・プリメロにもハック機能は付いていないため、秒単位で時刻を合わせることにはこだわらない寛容さが必要ですね。

クロノグラフのプッシュボタンもねじ込みロック方式なので、ねじ込みロックを回して解除してからボタンを押し込んで作動させます。

この手応えもオリジナルのエル・プリメロに負けず、固いですね。

硬くて「ボツっ!!」という唐突な手応え・・・感触的には古典的です。

発表されたリシャール・ミルの日本限定モデル

 11月17日(土)〜18日(日)に開催された「リシャール・ミル 鈴鹿 サウンドオブエンジン 2018」のイベント開催中に、リシャール・ミルがRM 030の日本限定モデルを発表した。独自機能と程よいサイズ感が人気のRM 030は、これまでにも日本限定モデルを出しており、本作が第3弾目となる。

 その独特の風貌で見る人の目を釘づけにするブラック&ホワイトのケースは、優れた耐熱性と強度に加え、電磁波の透過性で知らた素材、ホワイトクオーツTPT®︎とカーボンTPT®が組み合わされることで生まれる。製造はリシャール・ミルのケースファクトリー、「プロアート」によるものだ。クオーツTPT®とカーボンTPT®の層が偶発的に表れるため、出き上がったケースは全てが一1点モノの模様を有している。また、特許申請中のデクラッチャブル・ローターの自動巻き機構を搭載。これはパワーリザーブと連動し、巻き上げ残量が約50時間分を超えると自動的に12時位置の表示がOFFに切り替わり、ローターの巻き上げが空回りする。さらに、パワーリザーブが約40時間を切ると前述の表示がONに切り替わり、ローターの巻き上げを再開させるクラッチを搭載した画期的機構だ。