ゼンダヤがアカデミー賞レッドカーペットを席巻!デューンを彷彿させるドレスで魅了

ファッションアイコンとして君臨するゼンデヤが、2024年アカデミー賞授賞式に登場! プレゼンターを務める彼女がレッドカーペットを彩り、会場の視線を独占しました。

注目を集めたのは、まさに芸術品と言えるアルマーニ プリヴェのドレスです。 片方の肩を大胆に露出させたデザインと、アンティークローズと呼ばれる色合いの生地にあしらわれたパームツリーの刺繍。そして、ドレスに一体化されたきらびやかなブラックのコルセットが、抜群のスタイルとエレガントさを演出しています。

アクセサリーは控えめで、くるりと巻いたボブヘアから覗くピンクダイヤモンドのドロップイヤリングのみ。メイクはヌーディーピンクのリップとローズカラーのチークで、彼女の持つ可憐さを際立たせています。

今回、ゼンデヤはノミネート作品を持たないながらもプレゼンターとして登壇。しかし、彼女の出演作である『デューン:パート2』は、来年有力な候補となるかもしれません。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による壮大な宇宙叙事詩の第2弾は、原作小説(1965年出版)を忠実に再現し、絶賛を浴びています。 公開されたばかりの3月1日からも、話題が途絶えることなく、豪華キャストの華々しいプロモーションも相乗効果を生んでいます。

とりわけ注目を集めているのが、ゼンデヤのスタイリスト、ロー・ローチ氏とのタッグによる衣装の数々です。 これまでのプロモーションでは、マクレールのロボットスーツやサイボーグスカート、そして最新の未来的な白いカットアウトドレス(金色の鱗のような装飾付き)など、いずれも映画に登場する彼女のキャラクター、チャニを彷彿させる斬新なデザインが披露されてきました。

『デューン:パート2』が来年の賞レースを席巻するのなら、ゼンデヤとロー・ローチ氏は、今年のマーゴット・ロビーが披露したバービー人形を彷彿させる衣装のように、キャラクターをイメージしたファッションの新たな潮流を牽引していくことでしょう。

2022年の第1作は、作品賞や脚色賞を含む10部門にノミネートされ、最終的に作曲賞、録音賞、編集賞、撮影賞、美術賞、視覚効果賞の計6部門を受賞しました。果たして『パート2』はどんな快挙を成し遂げるのでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です